松岡徹の週刊イートリート -栄養士の活躍を応援する-

Eatreatにまつわることをはじめ、食・健康・栄養に関すること中心に。

『食』にはファッション性を求めている?

今回は『食』に対するイメージについて思うところを書いてみました。

ファッションfashion英語発音: [ˈfæʃən] ファシャン。modeフランス語発音: [mɔd] モッ)とは、ある時点において広く行われているスタイルや風習のことである。Wikipediaより

食はファッション性が高いものだと思っています。

セレブが行っている食事法、人気モデルの食事法、○○式食事法、疲れない、集中できる、○○できる食事などなど

普段、このような仕事をしているからというのもあるのですがついつい気になって試してみたりしたくなります。

こんなに多くの食事法ですがそれを試すということは何かしらの試す理由があるはずです。ダイエットしたい、筋肉を増やしたい、病気を治したい、、

人それぞれの理由がるかと思います。

そして試した結果はすべて自分自身で感じることができます。つまり自分を実験台にしてその効果を試しているわけです。

なので、最終的な責任はすべて自分。信頼関係のない人からあまるとやかくうるさく言われるとあなたには関係ない!って言いたくなるのもこれにつながるかもしれないですね。

色々な理由がありますが、この理由に当てはまらないのが

人が試しているから自分もやってみるという動機です。

例えば、

あこがれの人が糖質制限をしている。その周りの人も糖質制限をしているようだ。

みたいな情報を得たときに自分も糖質制限をしてあのあこがれの人と同じことをしよう。といった具合に。

次に、私たちは糖質制限をしている。糖質制限をしていない人はわたしとは違うね。

みたいになると、これはもうファッションになっている気がします。

このような食はアイデンティティの一部になっているはずなのでそれが正解、不正解と単純に割り切れるものではなくなってきます。

それが科学的にどうなのか?は科学者が証明してくれますが、この場合の論点はそこではないですよね。

このような場合、管理栄養士さんとしてのアプローチの正解は何でしょうか?

信仰や信条は科学とは別次元のはなしです。

しかし、管理栄養士さんの武器は科学に裏付けされた知識です。

これに対して自分なりの回答をもっている管理栄養士さんがこの食の多様性にあふれた時代に必要とされていくのかなと思う今日この頃です。